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広く浅く雑多に活動しているブレブレな腐女子「猫田芳仁」がブログをはじめてみました。小説書いたり絵を描いたり、編み物したりしています。
2025.01│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
猫田芳仁
性別:
女性
職業:
よくわからない
趣味:
たくさん
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 どうも、吾輩です。
 常に迷走しています。
 


 菊地秀行と井上雅彦で青春時代を過ごしたので、まじめな話を書くと両先生を劣化させたような文体になりがちです。コメディ路線になるともうダメ。ぶれぶれです。ゆるくて軽い日常ラノベでも難解な表現を使ってしまいます。お気に入りの「そこはかとなく」が古語だと知ったときの衝撃。現代語じゃないの!?
 
 中高生の頃は中村うさぎばりの乱暴な一人称で、擬音もかなり使っていた記憶があるのですが、その頃に立ち返るのもちょっと違うような……。
 なによりいま一人称を書く自信がありません。普通の高校生主人公に「俺の眼前に広がる無窮の闇。手を伸ばせば指先から溶けていってしまいそうに暗い」なんて言わせられないじゃありませんか。どぎつい中2病という設定ならいけそうですが、それだと「普通の」高校生ではなくなってしまう。
 
 拙作「ぼくのわたしの守りたい世界」はいかにもなラノベをしようと思って書きました。結果、技術不足を露呈するだけに終わってしまいました。文体は勿論、ストーリーまで終盤に突如テコ入れがくるクソ仕様。あとは書きたいシーンとそこまででもないつなぎシーンの温度差とか、群像劇を目指して「キャラクターが多すぎるだけの作品」になってしまったこととか……考えるときりが無いです。いつの日か、また新たなラノベっぽいものを書くときが来たら顧みよう。
 本編読みたい奇特な方は以下urlからドゾー。
 
「ぼくのわたしの守りたい世界」
カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054883873130)
小説家になろう(https://ncode.syosetu.com/n9759ee/)
 
 ネガティブな「自分ダメ論」に始終してしまったのでひとつ「自慢」もしておきますか。
 二人称がちょっぴり得意です。えへん。
 得意な気はしますが、上手いかどうかはわかりません。だって同人小説で、二人称ってまず見かけないですから。
 
 ではまた。
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