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広く浅く雑多に活動しているブレブレな腐女子「猫田芳仁」がブログをはじめてみました。小説書いたり絵を描いたり、編み物したりしています。
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プロフィール
HN:
猫田芳仁
性別:
女性
職業:
よくわからない
趣味:
たくさん
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 どうも、吾輩です。
 今回はお酒の話です。


 お酒を飲む時が大きくなるというか、調子が良くなるというか、そういう方は結構な比率を占めているように思います。みんなでわいわい、飲み会でそうなるならば、度が過ぎない限りは楽しいことだと思います。
 しかし吾輩はもっぱら宅飲みでございます。誰も止めてくれる人がいないので、調整しつつ、1人で飲みます。
 んで、酔っぱらった状態で作品を作ったりすることもままあります。
 「この程度の酔いなら大丈夫だろう」と思ってやり始めるわけですが、朝起きてみると全然大丈夫じゃねえ!!
 まず、イラストの場合。
 すげー、下手!!!
 どこがどうヘンというより、全体的にすごく雑! 雑ゆえに、下手! 
 具体的に言うと、ラインが崩れやすいです。ボディラインは「ありえねー」状態だし、フェイスラインは崩壊してるし、素面でも決して得意ではない(好きだけど)眼の形、睫毛、そのあたりが超崩壊。
 とにかくすべてが落書きレベルになっているのに、酔っぱらいながら書いている本人は大まじめなのです。イラストボード、何枚駄目にしただろう。消しゴムで消せば再利用できるのでは? とお思いのそこのあなたは甘い。なぜならば、吾輩の筆圧は酔っぱらっていればいるほど高く、消しゴムを全力でかけてもなかなか消えない。よしんば消えたとしても、鉛筆の跡がくっきりはっきり残ってしまい、表面もけば立って、再利用するにも足かせとなる。
 
 そんな経験を何度かしてさすがに学習した吾輩は「酔っているとき絵が描きたくなったら、どうでもいい紙に描くこと」と決めてみました。
 以前より、確実に被害は減りました。
 次に、文章の場合。
 これは意外と、鑑賞に堪えうる作品が綴られていたりします。別のよもやま話でも言った通り、吾輩は一時期、酒に頼らなければ小説が書けないというスランプに陥っておりました。毎晩ウヰスキーを朦朧とするまで飲み、記憶をすっ飛ばして、翌日確認のうえ誤字脱字などの細かい個所を訂正する。
 気分的には妖精さんが働いてくれているような感じですが、妖精さんに寿命を確実に持っていかれているところがおとぎ話とは違うところです。
 ただし、泥酔執筆で問題が起こらないかと言えば否。
 一時期、ノートに手書きで小説を書き、それをテキストエディタに移すという執筆方法をとっていました。手書きのほうがネタが出やすい気がするので。
 で、手書きのほうを泥酔しながら書いていたわけですが、翌日確認するといわゆる「電波」な文章でページが埋まっていたことがあります。 
 うろおぼえですが「トムはピザを食べました。だから犬は死にました」みたいな、何のつながりもないはずなのに一見つながっているような文章が延々綴られていたのでした。
 あれは、怖かった。
 しかしそれが怖くて泥酔執筆をやめたのかと問われれば、答えは否。
 ガチャを引くような気分で、今夜も酔いどれ執筆に精を出しております。
 ではまた。
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