広く浅く雑多に活動しているブレブレな腐女子「猫田芳仁」がブログをはじめてみました。小説書いたり絵を描いたり、編み物したりしています。
プロフィール
HN：
猫田芳仁
性別：
女性
職業：
よくわからない
趣味：
たくさん
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どうも。吾輩です。
ちょっとオカルトっぽい話かもしれないので、苦手な方はバックプリーズ。
これは「カクヨム」にも投稿した話なのですが。
押し入れを掃除していたらカスタムドールの素体が出てきまして。人形は仕舞いっぱなしだと祟るといううわさもオカ板で仕入れていたので、いっそのこと処分してしまおうかとも思ったのですが、あまりに小汚い（買った当時の、吾輩のメイクがへたくそなせい）のに同情を揺さぶられ、捨てられずにちゃぶ台に座らせております。
んで、問題が。
素体だけなので全裸です。ウィッグはゴムが伸び切って装着不可能、目もなんとなくキツくて似合わない（メイクが汚かったヘッドは、特注までいきませんがちょっと変わった品でした）
しかし吾輩も金のない身。
ほいほいと揃えてやるわけにはいきませぬ。
酔った勢いで「捨てない以上は何か着せてやりたい。だがとにかく金がない。だから服を着たかったら、自分の食い扶持（？）は自分で稼ぐように」と”指導”してしまったのでした。
其れを真に受けたのか、単なる偶然なのか。
イベントや、そのこと始めたヤフオクで、ちらほらと作品が売れ始めた。
いくら売れたらこれを買ってやる、というシステムだったので、アイテムの金額によっては黒字が全部吹っ飛んでしまったり、それどころか足が出てしまうこともままあった。そういう場合も甘やかさず
「余剰はお前のつけだぞ！」
なんて言ってしまうこともしばしば。
眼だけは似合いそうなものを買ってきたけれども、いまだに彼はハゲ、全裸。
思いもよらぬ売り上げをたたき出してくれたので（我が家では、彼が営業であり広報ということになっています）、シャツを縫って差し上げています。
今までは吾輩の服のうち、ミニ丈のワンピースの肩ひもを縛ったりして強引に服を着せていたのですが、やはりサイズの合った服というのはかわいい！
吾輩も洋裁者だった経験があるので、縫うの楽しい！
広報さんは順調に稼ぎを上げており、最近髪の毛を注文しました。
今年中に、フルセット、なるか。
では、また。
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