広く浅く雑多に活動しているブレブレな腐女子「猫田芳仁」がブログをはじめてみました。小説書いたり絵を描いたり、編み物したりしています。
プロフィール
HN:
猫田芳仁
性別:
女性
職業:
よくわからない
趣味:
たくさん
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どうも、吾輩です。
前半ちょっといい話。後半部は痛い話であり人によっては生理的嫌悪をかき立てる内容なので注意。
吾輩、献血が趣味でした。
現在は投薬治療を受けているのでいけないのですが、薬を飲んでいなかった頃はちょくちょく通っていました。
献血の何がそんなのいいのか、と言う話をしますので、もし興味を持ったら是非献血してみてください。
1、社会貢献になる
読んで字のごとし。
若者の献血は年々減っているので、そのうち輸血用血液が不足するのではとの懸念があるようです。あなたの献血が誰かの命を救うかもしれません。
2、優しくしてもらえる
献血センターの方はたいてい、献血者にとても気を遣ってくれます。検査の結果で献血できなくても「来てくれてありがとう」と言ってもらえます。人との関わりが本当に少ないときに、こういうお声がけをいただくと嬉しいです。
3、お菓子、飲み物がただでもらえる
献血のわかりやすい利点として、これを一番に思いつく方もいるのではないでしょうか。たいていの献血ルームにはお菓子と、お金を入れなくても飲み物が出てくる自動販売機があります。勿論献血をしてくれた方へのサービスですので付き添いの方は遠慮しましょう。献血したからといって、他の利用者の方もいますので、食べ過ぎ、飲み過ぎ、持ち帰りは控えましょう。
4、粗品がもらえる
お菓子、飲み物に続く実利第2弾。
昔は図書券や商品券が渡されたこともあったようですが、金券は売血に当たるとして禁止されたそうです。
粗品の内容は献血場所や日によって様々。
吾輩がもらった物は、レトルトカレー、トイレットペーパー、洗剤、そうめん等々。
たまにオリジナルグッズがもらえるキャンペーンをやっていたりもします。
5、血液検査をしてもらえる
400ml献血および成分献血の場合のみですが、検査結果が郵送されてきます。もちろん無料。
数値の簡単な説明と標準値の記載もありますので、健康管理に役立てましょう。
6、その他
場所によって、それ以外の様々な特典があります。粗品に入るかもしれませんが、コミケ期間前後、首都圏の献血ルームで献血をするとアニメのポスターがもらえるキャンペーンを行っているそうです。
また札幌には同ビル内のパン屋さんと提携しており、献血するとそのお店のパンが食べられる(持ち帰りは不可)ルームがあります。吾輩はもっぱらそこに行っていました。おいしかったなあ。
7、気持ちいい
お待たせ! 生理的嫌悪を煽るかもしれない話題だよ!
献血は気持ちいいです。とても気持ちいいです。成分献血、素晴らしいです。
そもそも成分献血とはなんぞや、と言う話ですが、まず普通に血を抜き、要る分と要らない分を分けて、要らない分(主に赤血球など)を身体に戻します。
この「1回抜いた血を返される」と言うところにぞっとする人もいるようです。献血用のパックにはあらかじめ薬剤がセットされているので、血を戻す際に「その薬剤も一緒に入ってくる」のが気持ち悪い方もいるようです。なおその薬剤が身体に入ってくると、個人差はありますが唇がしびれます。
そして嫌悪感云々は関係ないのですが、この成分献血、「分ける」工程が入りますので時間がかかります。普通の献血が
15分くらい(問診など除く)にも係わらず、成分献血は1時間から1時間半くらいかかってしまいます。なので敬遠する方が多いようです。しかし賞味期限(?)は普通の地に比べて短いため、常に不足しがちなようです。
またルームによってはそもそも成分献血の設備がなかったり、あっても少なくって一度に多くの献血者を受け入れられません。
なので成分献血をしようと思ったら、献血ルームに予約をしましょう。普通の献血でも、遅くに行くと特定の血液型が「今日はもう要りません」なんてこともあるので、予約は有効です。
「血を抜かれるためにわざわざ電話予約するの……?」とうろんなまなざしを向けられることもありますが、そんなことでうろたえていては成分献血の悦楽を享受できませんよ。
結局成分献血の何がそんなに気持ちいいかと言いますと。
まず、がばっと血を抜かれます。500近く持って行かれるんじゃなかったかなあ。
その過程で自分が「失血で衰弱していく」感覚を噛みしめられます。日常生活ではまずできない体験です。愉しみましょう。本当に具合が悪くなったら職員さんを呼んで中止してもらうべきですが、ほどよい衰弱感は大変愉快です。
そして血が戻ってくると明らかに「回復」します。わくわくしますね!
一連の工程を2~3回繰り返して成分献血は終了します。合間合間に職員さんが様子を見に来てくれて、血の出が悪いときは蒸しタオルを当ててくれたり(これも気持ちいいです)、「手を握ったり開いたりして」と言われたりします。また前述の通り成分献血は唇がしびれる場合があるので、それを緩和する成分の入ったジュースをくれます。
そして献血が終わった後もお楽しみはあります。
いくら残りを返してくれると言ったって、長時間に渡り血を抜かれ戻されするので疲れます。その倦怠感にまみれた状態で無料ドリンクを飲んだりお菓子を食べたり、あるいは漫画を読んだりして「ああ~……」となるのは最高です。
献血後、献血ルームにしばらく居座るのは悪いことではありません。むしろ、急に動き回ると良くないです。成分だとうと普通の献血だろうと、体感的に元気だろうと、献血ルームでしばらくだらだらしましょう。
嫌悪感を煽りそうなところ終わり!
献血後は「今日の粗品は何だろう」と考えるガチャ的楽しみ、2回目以降の方は献血カードに何回目の献血かが印字されるポイントカード的楽しみもあります。
注意点としては、最初の献血はまず200mlでお試ししましょう。
吾輩は初めて献血に行ったとき、200mlでお願いしたのですが「健康なら400mlとっても何の支障も無い」だけならまだしも「あなたの型の200mlは足りているから、捨てられるかもよ。もったいないでしょ」と言いくるめられ400抜いた結果、休んだにもかかわらず買い物中に貧血で倒れました。同行者がいて、車で来ていたので帰れましたが、もし1人で行ってたら、とか、倒れたところが階段だったら、とか、考えることもあります。不安があったらきっぱり断りましょう。
成分献血だと比較的貧血を起こしにくいですが、それでも一時的には400~500mlの血を抜かれることになるので、絶対200で1回試しましょう。
献血ルームの200枠は埋まりやすいので、予約するか朝1で行くのがおすすめです。
皆さん、良い献血生活を!
ではまた。
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